製品についてのおことわり
アウトレット・お買い得品について
使用上は問題無いが、塗装ムラ・キズ・汚れ等が気になるもの等正規品に劣るとみなした商品を、その程度によって同等品よりも割引価格で販売致します。
取付時の注意
※ハリボテの取付はタッピングビスで行います。ちょっとしたコツが必要な場合もあります。
ジムでは作業に慣れたスタッフさんが居るけれど、ホームボルダーのオーナーさんで作業が苦手な方は一読下さい
フリクいkションの調整
ハリボテの表面は形状似合わせた適度な調整をしていますが、痛く感じるときは400番くらいのサンドペーパーで調整が可能です!調整の際には力をあまり入れずに感触を確かめながら控えめに行って下さい。(やり過ぎ注意)
使用初期は塗料に因るつるつる感がありますが、樹脂ホールド同様にチョークが効きます!
塗装の耐久性ですが、シューズによる集中した摩擦に関しては摩耗の進みが早いと言えます。
特にハリボテのエッジラインが頻繁にスタンスとして使用されるような状況ではそれが顕著に現れ、時に下地の合板が露出する事もあります。その場合摩耗部が荒れていなければ、見栄えは良くないですがそのまま使用出来ると言えるでしょう。
摩耗部がささくれ立った場合にはサンドペーパーをかけるなどして対処するか、危険な場合使用を中止して下さい。
塗装の摩耗は取付位置や向き等によって大きく変わります。
例えば、より高い位置に取り付けた場合スタンスとして使われる頻度を減らす事が出来るので長持ちすると言えます。
しかしハリボテの形状や取付け向き、周囲のホールドによっては低い位置でも問題ない場合もあり、一概に言えない所もあります。
耐久性の向上は製作の手間とコストとの兼ね合いもあり難しい課題ですが、まだまだ工夫の余地があると考え、より良い製品作りを目指します。
汚れに関しては、少量の水をつけブラッシングして拭き取るか、さっと洗い流すくらいなら問題ないでしょう
※ワイヤーブラシでのブラッシングは塗装を傷めますのでおやめ下さい。
105°壁にてマットから約160㎝の高さに設置
写真は取付から約6ヶ経過状態です
スタンスとしての使用頻度が高く早い段階から塗装のダメージが現れ、下地が見え始めてしまった例
その後劣化は進行したものの補修せず使用(3年以上経った今も現役!)
115°壁にてマットから約170㎝の高さに設置された例
こちらも取付後約6ヶ月経過した時の写真ですが、ハリボテに取付けられたビス留めホールドがスタンスとなっていると見られ、ハリボテ自体の塗装に目立った劣化は見られません。
左から 115°、115°、130°、115° 壁に、それぞれマットから約250㎝、160㎝、250㎝、3000㎝ の高さに設置、半年経過しています。
写真の左2つのハリボテは、スタンスとしても使われる位置にありながら特に塗装の劣化は見られません。
低い位置でも、ハリボテ周囲に付けられたホールドとの兼ね合いもありスタンスとして酷使されるのを免れて居るのかも知れませんね!
ゴール直下に設置された白いボテ(写真右端)はスタンスに使われる事が少なく矢張り綺麗な状態です
単にスタンスによる劣化と言ってもいろいろな要素がありそうです。取付位置にちょっと配慮する事で寿命が延びそうですが、余り気にせず課題優先で良いと考えます。
質とユニークさを特徴にコツコツと!ご要望に応えられる商品をお出ししていけたらと思ってます
今後とも宜しくお願い致します
BSF(ブルーストーン・ファクトリー)
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吉原 勝利